前の会社を辞めて新しい業界に挑戦したものの、やっぱり自分には向いていなかった。前の会社にも戻れないし、この先、どうしよう――。
こんな悲劇を生まないためにも、雇用のミスマッチをどう防ぐかというのは重要な課題です。企業にとっては研修費のムダを無くすという意味でもミスマッチをできるだけなくさなければなりません。
毎年、新卒採用するような中堅・大企業ではインターン(就業体験)によって自社の業務を理解してもらいながら、学生を早めに確保するというのが流行りのようですが、当社でも最近、「体験乗車」を始めています。
助手席に乗って、半日だけ、タンクローリードライバーの仕事を間近に見てもらう。それによってドライバーの仕事がどれくらい大変か、自分にできそうか、実際に現役ドライバーがどんな人で、どんな気持ちで仕事をしているのか、こうしたことを理解してもらうことができます。
もちろん、体験してみて自分には向かないなと断りを入れてくる方もいますが、それでいいんです。その代わりに、体験を経て就職に至ったドライバーは定着率はほぼ100%。非常に意義のある取り組みだと考えています。
さて、タンクローリーに限らず、ドライバー職に興味のある皆様、ぜひ、当社で体験乗車してみませんか?
いつもブログを拝見させていただいております。
私は現在23歳で大型と牽引と危険物乙4を所持しており、
タンクローリー運転手に憧れてます。
こちらの乗車体験はまだ行っていますでしょうか。
ご確認宜しくお願いいたします。