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令和仕事始め

  • 山本洋一
  • 2019年5月7日
  • 読了時間: 2分

 本日は「令和」時代の仕事始めとなりました。半開きの瞼をこすりながら、いやいや出勤された方も多いのではないでしょうか。



 かくいう当社は連休中、毎日かなりのタンクローリーが稼働し、多くの従業員に働いてもらいました。手当が出るとはいえ、世間が浮かれムードの中、そして車に乗り慣れないドライバーが多い中、モチベーションを保って働くのは大変だったと思います。来年以降、10連休ではないですが、経営者としてこれからの働き方を考えていかなければなりません。


 社会全体で言えば共通の休日など作らず、休みたいときに分散して休むというのが合理的です。GWのようにどこ行っても混雑してるとか、渋滞で時間をロスすることもありませんし、施設側にとってもいいことずくめです。


 本年度から有給休暇の取得が義務化されますが、有給等を使って休みたいときに休む、そうした文化を企業側も根付かせていく必要があります。


 一方で、子どもの小さな家庭はそうもいきません。なかなか学校を休ませられないからです。さすがにいつでも休んでいいというわけにはいきませんが、年間何日まで休んでいい、その代わりに補習を受けるとか、タブレット学習で復習させるとか、いくらでもやりようがありように思います。夏休みや冬休みのあり方も考えるべきときにきてるんじゃないでしょうか。


 この連休、どれほどの国民が心から満喫したんでしょうか。海外に渡航したもののとてつもない料金を払わされた人、国内のレジャー施設でさんざん並んだ人、高速道路でひたすら渋滞を耐え忍んだ人。皆さんで休日分散化の国民運動を起こしませんか?

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