日本経済新聞の26日付け朝刊で、求人広告件数が急増しているとの記事が載っている。
業界団体が発表した1月の求人広告掲載件数は前年同月比29.5%増だった。引っ越しシーズンに向けたドライバー確保に向けて、例年以上に募集広告が増えているのだという。
この記事を読んで、先日のセミナーで聞いたある話が脳裏をよぎった。今、求人広告会社が大儲けしている、という話だ。ある大手求人広告会社の営業利益率はなんと3割(セミナーでは4割という話だったが、決算資料を確認したら約29%だった)!低利益率の会社を経営しているのが馬鹿らしくなるほどの水準だ。
広告会社が儲かる、儲からないは関係ないが、当社のような会社にとって募集難は大打撃。かといって求人広告に莫大な予算をつぎ込む余裕もないとなると、いかに効率的な募集方法をとるかが肝心となる。
今までもいろいろと手を打っていたつもりだったが、セミナーを機に危機感を強くした。もっともっとやるべきことがある。うかうかと手をこまねいて、競争に負けるつもりは毛頭ない。
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