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2050年の名古屋の姿とは

山本洋一

 車の自動運転が普及したら、2050年の名古屋はどんな姿になっているのか――。こんな記事が13日付け中日新聞地域経済面に掲載されている。


 ネタ元は名古屋大学や名古屋市などで構成する研究会が描いた5つの未来図。都心の道路はバス専用と一般車用の2車線で、乗降スペースを設けている。自動運転により事故や渋滞がなくなるため2車線で十分だとしており、カーシェアの普及により駐車場も必要ない。街には今よりフリーなスペースが広がる見通しだという。


 鉄道の駅では小型EVが改札の手前まで乗り入れており、郊外の住宅地では駐車スペースが無い代わりに家庭菜園や緑地が設けられている。物流ではロボットが荷物をかっく住戸の宅配ボックスに届けている。


 2050年といえば今から31年後のこと。技術進化のペースを考えればあながち夢想ともいいきれない。もっと早く実現することもあるだろう。ロボットによる宅配などはその最たる例だ。


 そのころ、当社の手掛けるタンクローリーはバス専用路線を走っているのだろうか。運転手は乗っているのだろうか。今から考えておいても早すぎることは無さそうだ。

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